名称 | 昭櫻精機株式会社 |
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所在地 |
■ 本社 〒294-0048 千葉県館山市下真倉675 TEL:0470-22-3145 FAX:0470-23-2202 ■ 第二工場 〒294-0006 千葉県館山市薗387-1 TEL:0470-20-3321 FAX:0470-20-3101 ■ 第三工場 〒294-0006 千葉県館山市薗392-1 TEL:0470-28-4131 FAX:0470-28-4782 ■ 東京営業所 〒146-0085 東京都大田区久が原5-12-5 TEL:03-3751-6365 FAX:03-3753-8973 |
代表者氏名 | 代表取締役社長 林 浩 |
資本金 | 11,000,000 円 |
設立(創業) | 昭和27年5月(昭和14年5月) |
従業員数 | 45名 |
敷地及び建物 |
■ 本社 敷地 約4,092平方メートル 建物 約1,505平方メートル ■ 第二工場 敷地 約2,660平方メートル 建物 約1,205平方メートル ■ 第三工場 敷地 約2,878平方メートル 建物 約1,092平方メートル |
営業種目 | 半導体製造装置及び光学精密機器製造業 |
業務内容 | 精密部品加工、設計、製造 |
主要製品 |
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関連会社 |
■株式会社SHSエンジニアリング 〒146-0085 東京都大田区久が原5-12-5 本社/TEL:03-3753-0791 FAX:03-3753-8973 工場/TEL:0470-22-3666 FAX:0470-23-2202 業務内容:部品・鋼材の加工 |
主要取引先 |
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主要取引銀行 |
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本社事務棟
第二・第三工場
昭和14年 5月 | 東京都大田区久が原にて昭櫻精機製作所として創業、 航空機部品の加工を開始 |
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昭和15年 4月 | 日本光学工業株式会社(現在の株式会社ニコン)の協力会社として海軍用の光学機器の生産を開始 |
昭和18年 10月 | 千葉県館山市下真倉にて紡績工場を買収し、館山工場として改装 |
昭和19年 2月 | 館山工場操業開始 海軍監督工場に指定され、日本光学工業株式会社の海軍官の指揮下に入る |
昭和20年 5月 | 東京大空襲により久が原工場消失、館山工場に集結 |
昭和20年 8月 | 終戦により一時閉鎖 |
昭和23年 5月 | 再び日本光学工業株式会社の協力会社として、光学機器の生産を開始する |
昭和27年 5月 | 株式会社に改組し、昭櫻精機株式会社となる |
昭和30年 5月 | 富士ディーゼル株式会社と提携し、民生ディーゼルのライナーの機械加工と光学機器の生産を開始 |
昭和36年 4月 | 株式会社黒田挟範製作所(現在の黒田精工株式会社)の協力会社としてゲージ・ツール関係、空気圧機器の生産開始 |
昭和45年 4月 | 日本光学株式会社の協力事業専属工場となる |
昭和61年 3月 | 日本真空技術株式会社(現在の株式会社アルバック)と取引開始、真空装置機器の生産を開始 |
平成 2年 4月 | 株式会社水戸ニコンと取引開始 |
平成 7年 1月 | 株式会社仙台ニコンと取引開始 |
平成 7年 11月 | 株式会社栃木ニコンと取引開始 |
平成 7年 12月 | 株式会社ニコンテックと取引開始 |
平成 9年 2月 | 株式会社蔵王ニコンと取引開始 |
平成11年 12月 | セイコーインスルメンツ株式会社と取引開始 |
平成12年 11月 | ユー・エム・シー・ジャパン株式会社と取引開始 |
平成14年 10月 | 芝浦メカトロニクス(株)と取引開始 |
平成15年 2月 | 関連会社(株)SHSエンジニアリング設立 |
平成16年 9月 | 第二工場設立、操業開始 |
平成17年 10月 | 村田機械株式会社と取引開始 |
平成21年 10月 | 株式会社宮城ニコンプレシジョン(旧(株)蔵王ニコン)と取引開始 |
平成26年 12月 | 第三工場操業開始 |
平成29年 6月 | 第三工場増築 |
平成30年 1月 | 検査棟完成 |
各業界の市場がグローバル化され、企業間競争もボーダレスになりつつある現在、製造業を取り巻く経営環境は、ますます激化しています。
かつて日本の製造業は『技術立国』と呼ばれる程の高い技能で、世界の先頭を常に突っ走ってきました。しかし、現在では人件費等のコストダウンを含めたローコスト生産を目的とした海外進出が盛んに行われるようになってきました。これらは本来、真の競争に勝ち抜く為の『モノづくり』ではなかったはずなのですが、中国、台湾をはじめとするアジア諸国等へ日本の技術が流出し、そして、それらを得る事により着実に進歩してきた製品の台頭が今、日本の製造業にとって一番大きな問題としてクローズアップされています。
昭櫻精機では70年を超える生産活動の中で得た貴重な経験と、最新の情報、設備を駆使し、このような厳しい環境下であっても、海外や他社では決して真似のできない『ワザ』を遺憾無く発揮し続けています。
ミクロからナノへ、時代はその物質の特性を活かすナノ材料、加工技術により、それまで限界とされていた技術開発を越えようとしております。
わたしたちはより多くの製品を提供するために、持続的成長を維持しながら、新しいビジネスチャンスをつかむための『ワザ』を磨く努力をし、日本の製造業を底辺から支えるべく、日々邁進してゆく所存でございます。
今後とも宜しくご支援、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
昭櫻精機株式会社代表取締役社長林 浩